げん玉からANAマイルへの交換はどのルートを選択すべきか（還元率ではPeXに軍配）
現在、「Point Exchange」は「Real Pay」に名称変更しています。
2018年10月10日からPoint Exchange→LINEポイントの交換が開始されました。
これにより、PEXを経由しなくても「げん玉」からANAマイルに交換できるようになったことから、交換日数を短縮できると話題になりました。
そこで、げん玉からANAマイルへ交換する場合に、Point Exchangeの経由が最適かどうかを記事にしたいと思います。
Point Exchangeとは
Point Exchangeは、げん玉の親会社である㈱リアルワールドが運営しているポイント交換サイトです。
交換先は様々ありますが、このサイトの欠点は、ポイントを交換する際に手数料がかかるということです。
上の画像からもわかるとおり、LINEポイントへは1口あたり5pt、つまり5％の手数料がかかります。
しかし、げん玉からPoint Exchangeに交換する場合には、毎月1回だけ交換手数料0円券をもらうことができます。
この券を使用することによって、Point ExchangeからLINEポイントへの交換にかかる5%の手数料を0円にすることができます。
そのため、げん玉からソラチカルートを経由して81％でANAマイルへ交換できることになります。
ただし、交換手数料0円券は月に1枚しかもらうことができない貴重な券のため、毎月げん玉からPoint Exchangeに交換してを交換手数料0円券を貯めておいたほうがいいですね。
げん玉からANAマイルへの交換ルート
Point ExchangeからLINEポイントが交換できるようになったことで、げん玉からANAマイルへの最高還元率の交換ルートがどうなったかを確認してみます。
Point Exchangeを経由
PeXを経由
この２つのルートを比較すると、Point Exchangeからの経由はかなりの移行日数の短縮になることがわかります。
ANAマイルへの交換は下の記事を参考にしてください。
各ルートでの還元率を比較
Point ExchangeからLINEポイントへは等価交換が可能になりますが、実際にPoint ExchangeとPexを比較してみようと思います。
Point Exchangeを経由
げん玉→Point Exchangeも、Point Exchange→LINEポイントも等価交換であるため、げん玉の1,000円相当ポイント（10,000pt）は810ANAマイルに交換できます。
PeXを経由
それでは、PeX経由でのANAマイルへの移行の場合はどうでしょうか。
実は、げん玉からPeXに交換する場合は2％分のポイントがプレゼントされます。
そのため、げん玉の1,000円相当ポイント（10,000pt）は、PeXの1,020円相当ポイント（10,200pt）になり、826.2ANAマイル分に交換できることになります。
（Point Exchange経由よりも16.2ANAマイル多くなりますね。）
仮に100,000円相当のポイントを交換する場合には、その差は実に1,620ANAマイルにもなります。
わずかな違いですが、げん玉からの交換ポイントが多ければそのポイントも多くなるため、ばかにできないものになると思います。
まとめ
・Point Exchange経由でANAマイルに移行したほうが、移行の手間や移行日数を大幅に省略くことができる。
・PeX経由でANAマイルに移行したほうが、多くのマイルを獲得することができる。
ANA VISAカード（又はANA MASTERカード）を所有していない方や、早くマイルに移行したい方は、Point Exchange経由での移行になると思います。
しかし、できるだけ多くのマイル獲得が目的ですので、PeX経由でのANAマイルへの移行がいいのではないでしょうか。
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